
STAY
山下屋で過ごす
百三十年の時間の中で、
何もしないという贅沢を。
一日一組、一棟貸切。
古い梁や柱、床板、床の間。
この家が重ねてきた時間を残しながら、
水回りや設備は現代の快適さへ整えました。
ここでは、部屋を巡ることも滞在の一部です。

LIVING
時間が、ゆっくりになる場所。
太い梁と柱に囲まれたリビング。
新しく古さをつくった空間ではなく、
百三十年以上、この家を支えてきたものを
できる限り残しています。
本を読む。音楽を聴く。庭を眺める。
予定を決めずに過ごす時間も、山下屋での一夜です。

DINING & KITCHEN
暮らすように、泊まる。
古い家の中に、現代のキッチンを。
食事を持ち込んで、自由に楽しむ。
高山で買った食材を料理する。朝はゆっくりと珈琲を淹れる。
ホテルの一室ではなく、
一軒の家をあずかるように過ごしていただけます。

TOKONOMA
この家の時間が、最も残る場所。
山下屋に残された床の間。
梁や柱、床板と同じように、
現代につくり直したものではありません。
何かを足して古く見せるのではなく、
ここに本当に残ってきたものを、そのまま残す。
山下屋が大切にしている考え方を、
最も感じていただける場所のひとつです。

BEDROOM
静かな夜を。
畳の上に設えた、シンプルな寝室。
一日の終わりは、
古い家の静けさの中で。
余計なものを置かず、
眠るための時間を大切にしました。

BATH
古い家に、現代の心地よさを。
残すべきものは残し、
快適にすべきものは現代へ。
浴室をはじめ、
洗面、トイレなどの水回りは新しく整えています。
歴史を感じることと、不便であることは違う。
それも山下屋が大切にしたことです。

GARDEN
庭まで、この家の一部。
縁側の向こうに広がる、小さな庭。
朝の光。
雨に濡れた石。
季節によって表情を変える苔と木々。
外へ出なくても、
高山の季節を感じられる場所を目指しました。
一棟すべてを、
一組だけで。
山下屋は、客室をいくつも持つ宿ではありません。
リビングも、キッチンも、寝室も、床の間も、庭も。
一日一組のための、一軒の家です。
百三十年以上の時間を重ねた空間と、現代の快適さ。
その両方の中で、思い思いの一夜をお過ごしください。

百三十年の歴史を、
一晩あずかる。